6.11.2016

それぞれの夜

都会の夜と


田舎の夜。


どちらも楽しいですね。





昨今。


「地方」「ローカル」「田舎」


なんていうキーワードが付いた物事がざわざわしておりますが。









みんな!!


落ち着いて!!


それ。


ただのブームだから。







地方にお金が落ちなくなったら、田舎の注目度も消えてしまいますよ。


そろそろ、その後、生き残る方法考えないと。




ブームのせいで、


何処に住んで、何処で遊んで、何処で働くか。


場所に捕らわれすぎてる気がします。






大切なのは、


どう働き、どう遊ぶかだと思うんです。





田舎がスローライフって誰が決めたんやろね??


イラッとする。


ゆとり世代と呼ばれる世代が「ゆとり」って言われるのはこういう気持ちなのでしょうか?


でもね。


私、田舎で働いてますが、まあまあ忙しいですよ。







勘違いしたらあかんのは、


都会で働いてダメなやつは、


田舎に来てもダメ。


田舎は逃げる場所ではありません。


かといって。


田舎で出来るやつが、


都会で勝負しても芽が出るとは限らないんですけどね。





その気になれば。


1~2時間で、都会の繁華街へ。




明日も朝早いし、寝ないといけない。


とか、


そういう焦りを感じなくなるぐらい振り切ったら。



人生もっと自由な感じなれると思いますが。



世間では、それを。



ダメ人間ともいいますが。




今日、




起業をして3か月の報告にやってきてくれた若い二人。


相談にのっていた私の地元朝来で起業しなかったことを、


申し訳ないと思っていたみたいですが。


そんなの関係ないですから。


ちゃんと信念をもって、志を同じように持っていれば、


場所が離れていても問題ない。


起業して自分の店を経営しているという仲間ですよ。







今夜は


初夏らしい、静かな夜を田舎で楽しんでいます。


そんな写真をUPしたら、


「同じ月を見れることが嬉しいです。」と。


ほんまそれやね。


日本なんて狭いですから。


我々には行政区のくくりもなにも無いですから。


其々の場所で。


其々の生き方を楽しんでいきましょう。


おじさんも、負けてられないです。