唐突ですが。
「説明書」って読めます?
俺、まったく読めません。
車買っても、電化製品買っても。
とにかく、スイッチ全部押してみる。タイプの人間なんですよ。
でもね。
最近の電化製品って、説明書的なものを、HPからダウンロードしてお読みくださいみたいな感じじゃないですか?
あれって、資源の節約って意味もあるかもしれませんけど、
「説明書」を読めない人。
増えてきてる証拠じゃないですかね??
大体ね。
人生にマニュアルなんてないじゃないですか。
たとえあったとしても、そんなマニュアル見たくない。
俺、タイムマシーンあっても、未来なんて覗きにいかないぜ。
未来は、自らが切り開くもの。
人生の1ページにも満たない、電化製品を買ったなんて行為の為に「説明書」なんて読みたくもないね。
大体、俺、忙しいねん。
分刻みのスケジュールで動いてるのに「説明書」読むなんて無駄。
あしたね。
「人間ドッグ」なんですわ。
大体1~2週間前になると、書類が郵送されてくるんですけどね。
これが、また内容が多い。
問診表やら、説明やら・・・。
体、悪なるわ!!
大体、開けただけで、満腹。
二日ぐらい前になると、なんかしないといけない事が出てくるんですわ。
検便ですわ。
「説明書」読めない人間は、これもぶっつけ本番!!
ま、便をもよおしてきた頃から、戦いが始まるんですけどね。
この時点で、ウ〇コしたい!!という切羽詰まった状態。
その状況下で冷静に
大量にある書類の山から
検便セットを選びださないといけない。
で。
説明書ですわ。
平常時ならいざ知らず。
検体がスクランブル発進しそうな状況下で、
「子供の手の届かないところに置かないでください。」
「容器の液体を飲まないでください」
「大便を採る意外に使用しないでください。」的な
文字を読むのは非常に困難。
震える手で、「説明書」を開きます。
出来るだけ完結に書かれてるのはわかるのですが・・・。
そこは、もう。
今にも検体という名の未来が自ら切り開かれ出てこようとしている状況下。
もう出口がヒクヒクと痙攣してきました・・・。
上から順に読みましょう。
検体が沈まないようにトレールシートを敷きこむわけです。
これがね。
頭に入らないんですよ。
なんせ
もう、検体が・・・。ああ。。という状況。
というわけで、腰かけて、検体採取になるわけですけどね。
①ラベルに氏名等を記入。
・・・・おそいわ!!
ケース握りしめて、洋便器にこしかけて、
筆記用具があるかい!!
②便の採り方が書いてあるんですけどね・・・。
絵がリアルで、ちょっと・・・。
写真がリアルすぎて・・・。
気持ち悪いので省略。
③キャップ締めて、おしまい。
※一回差し込んだら抜かないこと。
ぬかへんわ!!
ん??
まだ何か書いてある??
一日目が青で。
二日目が赤。
遅い・・・。
書くの遅い・・・。
手遅れですわ・・・。
もう、遅いねや・・・。
順番に書かんかい!!
説明の倒置法やめて!!
今日の反省。
説明書は、行為の前に一読。
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