その葬儀に参列。
普段は後方から見るとこが無い葬儀。
喪主として座る、まだ若い彼の後姿を見ていて。
ふと頭に浮かんだ言葉が
「たかのすなわちわざをならう」
5月末頃に生れた鷹のヒナが、
飛び方とエサの採り方を覚え、
巣立ちをする季節。
「独り立ち」するということを一から学ぶ。
丁度、今日。
7月17日がその候の入り口だったなと。
7月17日がその候の入り口だったなと。
年下という事もあり、
これからの彼の仕事や家族の事、
独りで背負っていくのには、まだ早いのではないか。
独りで背負っていくのには、まだ早いのではないか。
勝手に心配しながら参列したものの、
しっかりと喪主を務め上げた姿を見て。
杞憂であったことを知りました。
立派な後姿に、学ばされることの多い葬儀でした。
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