竹田城下をサイクリング。
竹田は、やっぱりいいところなのだと再確認。
EN~竹田劇場の距離も自転車だといい感じ。
週末行われるサイクリングイベントのプレガイドだったのですが。
ガイドをさせてもらう自分が一番竹田を楽しんでいることに気が付きました。
今、竹田といえば「天空の城」「竹田城」だと思うでしょ?
そんなんは、ちゃんとしたガイドさんに案内してもろて下さい。
主催者Rootさんは、きっとそんな事、望んでない!!
だって、ちゃんとしてない俺にガイドを頼んできたんだもの!!
と、勝手に趣旨を理解して。
暴走します。
この町には、古墳時代から栄え、中世を経て、そして、今、ここで暮らしている人間が居る。
観光マップに決して載らない。
竹田の人は、何の価値も感じていない。
そういう当たり前の風景、営み、匂い、音。
でも、それはここにしか無いもの。
私、松本チショウが38年間感じてきた竹田をご案内させて頂きます。
たとえば町屋の間にある、この鉄工所。
その奥には土壁を持つ工場があります。
ここが工場として動き始めた頃。
この建物で十分だった。
必要に応じて、鉄骨で増築され、現在のファサードになった。
景観が~美観が~とか、いう意見もあるかもしらん。
だけど、この工場が、経営者が、暮らしていくための形は、
これだったんです。
そこには、昭和から平成への歴史がある。
それを僕は、美しいと感じます。
この扉の中、見てみたいと思いませんか?
この中では、こんなものを作ってます。
これは、何なのか?
気になりませんか?
これを作るために、
外観を裏切る、まさかの設備。
外よりも、中が面白い!!
正直、僕も驚きました。
モノづくり竹田は、ここにもありました。
人が生きていく形って、とても興味深く、とてもかっこいい。
この扉をみても何も感じない人。
申し訳ないですが、
そんな方は、全然面白くないと思います。
だけど、松本智翔にしか出来ない竹田ガイド。
そんな企画で行かせていただこうと思います。
TANBA/TAJIMA CYCLE WEEK
http://www.cyclweek.org/archives/2013/1124_5.php
それでは、お待ちしております。
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