2.26.2013

シェーナウの想い

気分入れ替えて、報告させてもらいます。

掲載有難うございました。

朝日新聞 伊藤様

いつもありがとうございます。

青丸の部分。

見たことのあるシルエット。

タランティーノばりに、チョイチョイ出させていただきますよ。



私個人のポジションは、

「節電」

そりゃしたほうが良い。

「原発」

よくないでしょ。事故があったのに再稼働なんて・・・。

でも、これといって行動を起こしたこともない。

ぐらい。

でも、ちゃんと知りたいとは、思ってる。


自分自身では、平均的な日本人だと思っています。

そんなもんじゃないですか?実際。


そんなミーハー立ち位置での映画の感想です。



まず、意見交換会で出た質問なのですが。





「コージェネ発電って?」

これは、仕事柄、割によく使うキーワードです。

エンジンとかで発電しながら、熱利用する、一粒で二度美味しい的な発電。

だけど、調べなおすと、知識が薄いことに気づきました。

詳しくはWikipediaで。

「EWS(シェーナウの市民が作った電力会社)が買い取る電気は原発、化石燃料をつかった発電を避け、自然エネルギーとコージェネ発電のみ。って言ってたけど、コージェネにはエンジンを回す為に化石燃料を使ってるんじゃ?」

これを自分なりに調べてみました。

EWSの買取電気の内訳は

99.6%が自然エネルギーを利用した発電。

残りの0.4%がコージェネ発電。

このコージェネ発電は、天然ガスを利用したもの。


だと、とあるWEBページにありました。

え?天然ガスは、化石燃料でしょ??って、思ったんですが、


ドイツはロシアと「ノルドストリーム」の協定を結んでいる事が思い出されます。

そういう背景から、ドイツでは脱原発をするために、

ロシアから天然ガスを輸入している背景があるので、

筋が通っている。

と、いうことになるんちゃいますか??

と、智翔さんは結論を出しました。


間違ってたら、教えてください。


と、ここで、ロシアが過半数以上ギリギリの51%という出資を行っていることが、

http://www.nord-stream.com/about-us/our-shareholders/

意思の主張が、当ブログと似ている事が気になり。

これに真っ向から喧嘩を仕掛けたポーランドなど、

ヨーロッパの情勢について、すごい興味が広がっていきます。

戦争とかの歴史もあるしな・・・。

と、いうことで、

今度、ちょっとレアなドイツとロシアの歴史を振り返る的な映画を

と次の映画が観たくなったり、

WEBでドイツについて調べまくったり、


自分で考え始める事がはじまりました。

簡単に入る情報には、何かしらの偏った思想が入ってたりしますしね。

大人として、知識を増やすということは、非常に大切な事だと思います。

そして、いろんな方と一緒に観て、いろんな受け止め方を聞けた。

みんな、一人一人が、違う考えを持っていることも分かった。


そういう点で、この映画を皆様と観れたことは、

「よかった」

知らないより、知っていたほうが断然良い。

そんな映画でした。






















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