気分入れ替えて、報告させてもらいます。
掲載有難うございました。
朝日新聞 伊藤様
いつもありがとうございます。
青丸の部分。
見たことのあるシルエット。
タランティーノばりに、チョイチョイ出させていただきますよ。
私個人のポジションは、
「節電」
そりゃしたほうが良い。
「原発」
よくないでしょ。事故があったのに再稼働なんて・・・。
でも、これといって行動を起こしたこともない。
ぐらい。
でも、ちゃんと知りたいとは、思ってる。
自分自身では、平均的な日本人だと思っています。
そんなもんじゃないですか?実際。
そんなミーハー立ち位置での映画の感想です。
まず、意見交換会で出た質問なのですが。
「コージェネ発電って?」
これは、仕事柄、割によく使うキーワードです。
エンジンとかで発電しながら、熱利用する、一粒で二度美味しい的な発電。
だけど、調べなおすと、知識が薄いことに気づきました。
詳しくはWikipediaで。
「EWS(シェーナウの市民が作った電力会社)が買い取る電気は原発、化石燃料をつかった発電を避け、自然エネルギーとコージェネ発電のみ。って言ってたけど、コージェネにはエンジンを回す為に化石燃料を使ってるんじゃ?」
これを自分なりに調べてみました。
EWSの買取電気の内訳は
99.6%が自然エネルギーを利用した発電。
残りの0.4%がコージェネ発電。
このコージェネ発電は、天然ガスを利用したもの。
だと、とあるWEBページにありました。
え?天然ガスは、化石燃料でしょ??って、思ったんですが、
ドイツはロシアと「ノルドストリーム」の協定を結んでいる事が思い出されます。
そういう背景から、ドイツでは脱原発をするために、
ロシアから天然ガスを輸入している背景があるので、
筋が通っている。
と、いうことになるんちゃいますか??
と、智翔さんは結論を出しました。
間違ってたら、教えてください。
と、ここで、ロシアが過半数以上ギリギリの51%という出資を行っていることが、
http://www.nord-stream.com/about-us/our-shareholders/
意思の主張が、当ブログと似ている事が気になり。
これに真っ向から喧嘩を仕掛けたポーランドなど、
ヨーロッパの情勢について、すごい興味が広がっていきます。
戦争とかの歴史もあるしな・・・。
と、いうことで、
今度、ちょっとレアなドイツとロシアの歴史を振り返る的な映画を
と次の映画が観たくなったり、
WEBでドイツについて調べまくったり、
自分で考え始める事がはじまりました。
簡単に入る情報には、何かしらの偏った思想が入ってたりしますしね。
大人として、知識を増やすということは、非常に大切な事だと思います。
そして、いろんな方と一緒に観て、いろんな受け止め方を聞けた。
みんな、一人一人が、違う考えを持っていることも分かった。
そういう点で、この映画を皆様と観れたことは、
「よかった」
知らないより、知っていたほうが断然良い。
そんな映画でした。
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