普段、ジャンルとしては古めかしいROCKしか聞かない、私。
ヴァイオリンや、ピアノなどの音楽イベントなんて、別世界のお話。
などと、勝手に境界を作り暮らしてまいりましたが。
去年のこと。
設計でお世話になってる老人ホーム、幼稚園、そしてお隣のお寺。
私の生活スペースの行く先々で音楽が鳴り響いている。
そんなイベントがありました。
それがまた良いんですよ。
すっかりファンになってしまい。
自らプログラムを確認し。
自ら竹田城に登り。
スコットランドのバグパイプ演奏を聴きに。
演奏が始まると、陽が差し込み。
夕方の涼風が、汗を乾かし。
とても気持ちよかった。
傍に居られたイベントの関係者であり演奏家として何度かお顔を拝見していた方と、
いくつか言葉を交わし、
「いつか何かの形で一緒に何かできるとイイですね。」
そう言って竹田城を下山しました。
普通はね。
ここで終わるものなんですよ。
人の縁て。
「また、飯でも食いに行こう!!」
って言われて、
ほんまに行った事、何回あります??
人なんてそんなもんですわ。
普通。
一年後。
まさか、こんな片田舎の小さなお店に・・・。
ヴァイオリンドクター 中澤宗幸氏 と ヴァイオリン奏者 山内達哉氏
お二人共、海外でも活躍され、まさに「世界の」とつくに相応しいご活躍。
遠い世界の方だと思っていました。
感激しました。
これだけ義理堅い方が、おられるんですね。
決めました。
私、松本智翔。
このおふた方の為なら、どんな協力も惜しみません。
いよいよ。
ASAGO国際音楽祭2013
始まります。
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